アカデミックかつ凛とした金蘭千里学園全体のイメージと調和し、風格ある表情をもつ校舎です。
隣接する千里北公園などの豊かな自然環境を最大限享受する、緑豊かで光と風が溢れる校舎です。
外からも中からも見える、ガラス張りの大階段。これは、生徒が主役となるための舞台です。そして、このガラスは日々努力し成長する自分を映し出す鏡としても機能します。6年後、すばらしく成長した自分をこのガラスに映し、自分を見つめ、大学・社会へと羽ばたいていってほしいと願っています。
全室南面採光の教室はベランダを併設し、光・風ともに快適な環境です。
光が降り注ぐガラス張りの教室からは、グランドが一望でき、すばらしい環境となっています。春には満開の桜が目の前に飛び込んできます。
屋内外を貫通する大階段は、登下校時に自分を映し出す鏡として機能します。
南庭からの光と風、北側体育館から反射する2層吹抜け分のあふれんばかりの光が融合するこの学校のメインホールです。
美術・音楽・映像など芸術の相互作用・相乗効果を生みだし、自己を高め、表現する場となります。
二層吹抜けのゆとりある空間は、上下の視線の交流、会話の交流、他学年との交流、教師と生徒の交流といったコミュニケーションを誘発する空間です。
生物教室・地学教室・化学教室・物理教室があり、それぞれの科目の特徴に応じた設備となっています。
授業で利用するだけでなく、保護者の方々、卒業生などにもご利用いただいています。
社会科教室のひとまわり大きな机は、地図を広げやすく、ゆとりのある授業が受けられます。合併教室、小教室は、授業展開に応じて使われます。
約2万点の資料を有する読書環境に恵まれた図書室は、この学校の中心に位置し、情報収集・発信の核として機能します。
約200席を確保する視聴覚室は、講演会や映写会・ミニコンサートなど様々な機会に利用します。
一人一台分のPCが確保され、情報ネットワークに対応しています。
個別レッスンが行える練習室を備え、音響的にも配慮した平行面を避けた不定形な教室です。
豊かな緑と光あふれる美術室は、創作活動の幅を広げます。
昇降口前で青いソファが出迎える職員室は、気軽に質問でき、教師と生徒がふれあえる交流の場所です。
正門横に位置する校長室は、登下校時の生徒一人一人の表情を覗け、大きな開口部から生徒の安全を見守ります。
6床のベッド、多目的トイレやシャワーブースを完備。生徒の体調管理に努めます。
専門のカウンセラーにより、個別に対応します。
学校の入り口としての窓口と生徒対応の窓口を完備し、親切・丁寧に対応します。
北欧家具をあしらった応接室は多用に機能します。
17000平方メートルのグラウンドには、サッカー場2面が配されています。