金蘭千里中学校・高等学校

中高一貫・男女共学

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ひとびと

卒業生

卒業生インタビュー

大阪大学外国語学部ロシア語学科

刀祢響子さん

吹奏楽部ではクラリネットを担当しながら、部長・コンミスとして新設クラブの基盤を作った。その経験を文化祭実行委員でも活かした。まじめで負けず嫌い、意志の強い性格で受験に取り組み、現役合格。
(高校…吹奏楽部→大学…ボート部)

吹奏楽部でゼロから
基盤づくりに奔走!

音楽系の部活をしたいと思いながら帰宅部だったのですが、中3の時に吹奏楽部ができて、迷わず入部。中学生と高1が1人の全15名の部員はほとんどが未経験者。楽器が届くまでは学校の掃除とか、その時その時できることをやっていました。掃除をしながら「これからどうなっていくんだろうね」なんて話し合っていました。今では50人を超える吹奏楽部ですが、ゼロからその基盤を作るのは大変でした。二代目の部長、初代コンサートミストレスを務めましたが、高1で小編成、高2では大編成で初出場した夏のコンクールは、練習してきたことの集大成として、とても良い思い出です。

部活を始めてから、
効率的に勉強。

部活を始めたことで成績が下がったと言われるのはイヤだったので、吹奏楽部に入ってからの方が勉強していたと思います。帰宅部だった頃は、テレビやスマートホンを見たりして、勉強法も非効率的でした。部活を始めてからは、19時頃に帰宅して、ご飯を食べたら勉強する、といった感じで過ごしていました。なので、中3〜高2までなんとか成績をキープしていました。

学習記録ノートで、
勉強量アップ。

高2から学習記録ノートをまじめにつけはじめて、勉強量が変わりました。勉強した量が目に見えて、しかもそれを先生に見てもらえるのがうれしくて。気がついたら勉強時間がどんどん増えていました。私は「1日英語ばかり勉強する」ような勉強の偏りがあったのですが、学習記録ノートをつけると、その傾向に気づくことができたのも良かったです。勉強しようと思う、良いキッカケになったと思います。

志望校に向けて、
寝る間を惜しんで勉強!

高2の3月、吹奏楽部を引退。その後はさらに勉強量を増やしました。志望校については、将来の選択の幅が広がるのではという考えから、できるだけレベルの高い大学を狙いました。志望校のレベルは下げたくないし、もう1年受験生をするのもイヤだったので「今はしんどくても終われば遊べる」と思って、受験勉強に取り組みました。早く寝て、夜中2時半頃に起きるなど、時間を効率的に使って勉強。私の場合は寝る時間を削るのが、一番自分に合った時間の使い方だったんだと思います。

受験前でも、
やりたい活動をやる!

高3で、文化祭実行委員を務めました。高2までは(吹奏楽部員だったので)実行委員になれなかったこともあって、クラスで発表する演劇をまとめたいと思っていました。難しかったのは、やる気がある人と、そうでもない人がいる中で、どうやって全体の練習をするか、です。「塾があるから帰る」という子もいたりして、全員が残って練習をするのが難しい状況だったので、練習日程を組み、どの日に誰が残って練習するかを予め決めていくことで、時間を上手く使って練習ができたと思います。これには、吹奏楽部時代の経験が活きました。実行委員を務めることで帰宅時間は2時間ほど遅くなりましたが、その分、また少し寝る時間を削って勉強にあてていました。

「数学、捨てちゃいなよ」
に奮起!

数学が苦手で、得意な英語とは偏差値で30〜40くらいの差があったんです。高1の頃、数学の先生に「数学、捨てちゃいなよ。得意な英語を伸ばして、行ける大学はいくらでもある」と言われたんです。逆に「見返してやる」と思って、数学の勉強をがんばりました。文系クラスで、私立文系をめざすまわりの友達がどんどん数学の勉強をしなくなっていく中、私は意地でもがんばりました。志望校としては超難関私立も考えていましたが、「数学を捨てる」と何か負ける気がして。結果的にはセンター試験の数学の得点も上がり、国立大学受験には有利に働き、大阪大学外国語学部ロシア語学科に現役合格することができました。