卒業生
卒業生インタビュー
彫刻家
秋吉 怜さん
東京藝術大学を卒業し彫刻家となった秋吉さん。
金蘭千里で培った論理的思考が、発想を「創造」にまで昇華させる一助になったといいます。
彫刻家として
彫刻家として、石を用いた作品を制作しています。特に最近は、3D 技術を用いて自然石の形を数理解析し作品化することを追究しています。
創造することの原点
幼い頃から手を動かしてモノをつくることが好きでしたし、ひとりで色々と発想することも多かったので、それが今の“創造する”ことの原点になっているかと思います。自分の発想を形にしていく・視覚化していく過程に必要な論理的思考力の基礎については、金蘭千里での学習によるものが大きいとも思います。
教育者として
また、母校の東京藝術大学で教育研究助手として働いてもいます。大学の授業・研究事業のサポートをする中で得た知識・スキルを自分の制作活動にも活かしています。加えて、教育者の立場として学生に接する中で得られるものが多分にあり、非常にやりがいのある仕事だと感じています。