卒業生
卒業生インタビュー
茨木市市長/弁護士
福岡洋一さん
市長として休みなく働く福岡さんの日々は、サッカー部で培った体力と、20分テストで身につけた忍耐と信念によって支えられています。
生まれ育ったまちで
自らが生まれ育ったまち、大阪府茨木市にて市長の大役を務めています(現在3期目)。民間企業を経て、弁護士でもあります。
サッカー部で培った体力
市長という仕事は、平日は“市役所の社長”として、週末は“まちの代表”として地域の活動へ赴くので、休みはほぼありません。でもバテません。揺るぎないまちづくりへの情熱と、何より金蘭千里の中高のサッカー部で培った体力が40歳を越えた今も支えてくれています。
何事もコツコツ
積み上げる
中高6年間ほぼ毎朝実施された20分テストによって大学合格までたどり着いた経験は、「千里の道も一歩から」何事もコツコツ積み上げればたどり着くという、人生を貫く忍耐と信念に結び付いています。司法試験も自分には簡単ではなかったですが合格できました。
「次なる茨城」を
まちは変わらない、しかし変わっていく、変えていく。何にでも賛成と反対がありますが、反対の人たちも背負って進んでいく。それが民主主義です。日々変化する社会情勢や価値観の勉強を怠らず、たくさんの人たちを巻き込みながら「次なる茨木」を創っています。