イベント履歴EUに関するミニシンポジウム今回の企画は、本校生の国際的視野を広げるために、大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)と朝日新聞社の協力を得ながら、EUIJ関西が主体となって、高校生対象としては初めてとなるシンポジウムが、下記の通り開催されました。 日 時 : 平成23年2月23日(水)午後1時15分〜午後3時30分 場 所 : 金蘭千里高等学校『視聴覚教室』 講演者 : 1.吉 井 昌 彦 氏 神戸大学大学院経済学研究科 教授 2.ルディ・フィロン氏 駐日欧州連合代表部 広報部 部長 3.ティモシー・ハーディング氏 ジュネーブ大学 名誉教授 今回は、日本語・英語同時通訳用レシーバーを使用し、本校生にとっては全く始めての経験であり、またこのシンポジウムには約10名の保護者の方も参加されました。 防犯教室9月13日、中学校全生徒、および高校女子生徒を対象に防犯教室が佐藤記念講堂で実施されました。これは、大阪府下ならびに全国で児童・生徒を対象にした事件が多発しているのを受け、防犯・安全意識を向上させ、危険回避の技術を身につけさせるために実施されたものです。 当日は吹田警察署生活安全課防犯係の警察官、高野さんがお越しになり、まずは、携帯電話やインターネットについての問題について、ビデオの内容も踏まえてお話しいただきました。
@ 携帯電話のカメラ機能の使用に注意 A 架空請求に注意 B 出会い系サイトに注意 C インターネットオークションに注意 D 携帯電話は「自分がどこにいるかを家族に連絡する」という本来の使い方を また、本校近辺でも多発している不審者事案に鑑み、「声かけ」や「露出」や「痴漢」で被害に遭わないための心構えや対処法についてお話しいただきました。
@「声かけ」をする不審者や「露出狂」に遭遇したら、即警察に連絡を A「痴漢」に遭わないため、学校への行き・帰りは「行くこと・帰ること」に専念する B 電車の中で「痴漢かな?」と思ったらまずさわられているかどうか確かめる C 不審者情報に気を配る そして、不審者から身を守るための護身術を、実演を交えながら教えていただきました。
@ 手首をつかまれた場合 A 相手との間 B 抱きつかれた場合 このほか、自転車盗難に遭わないための心がけ(鍵を2つ以上かける)など、私たちの日常生活と深く関係する事柄を教えていただきました。また、他人の自転車を無断で「借りる」ことは犯罪であるなど、われわれ自身が加害者とならないために規範意識をしっかり持つことが必要だ、ということも教えていただきました。 1時間以上に渡る、実演やビデオも含めたお話でしたが、大切なことは「普段から防犯意識を持つ」「何かあったら警察や関係機関に連絡する」ということであることが分かりました。 佐藤真海(さとうまみ)さん講演会
講演者プロフィール1982年 宮城県気仙沼市生まれ 講演の様子佐藤真海さんが今までどのような道を歩んでこられたか(まだ、お若いのですが) 1時間にわたってお話しいただきました。ご本人だからこそ聴く側に直接響いてくる内容であった思います。いろいろな困難に遭遇したとき、何が大切なのか、何が支え になっていくのか、高校進学を目前に控えた生徒たちにとって貴重な経験でした。講演後は、多くの生徒が真海さんを取り囲み、サインをしてもらったり、記念撮影をしたり、交流を楽しんでいました。学校ぐるみでこれからも真海さんを応援してい きたいと思っています。 佐藤真海さんのブログはこちら(http://blog.livedoor.jp/mami_sato/)。
過去の主要な出来事です。 英国女王陛下軍楽隊平成9年10月8日、本学園へ2度目の来日。 桂田 敏明先生 大阪府知事表彰 受賞体育科主任・生活指導部主任の桂田 敏明先生におかれては、永年における体育教育、生活指導での功績が認められ、去る平成15年11月5日、大阪府知事から平成15年度教育文化週間私学教育功労者表彰を受けられました。 関 勝先生 大阪府知事表彰 受賞体育科主任・保健部主任の関 勝先生におかれては、永年における体育教育、クラブ指導での功績が認められ、去る平成18年5月3日、大阪府知事から平成18年度憲法記念日知事表彰における私学教育功労者表彰を受けられました。 イートンカレッジ聖歌隊世界的に有名なイートンカレッジの聖歌隊「イートン・カレッジ・チャペル・クワイヤー」が再来日し、平成15年4月11日に日本最初の公演を本校の佐藤記念講堂で生徒・保護者を対象に行いました。 全国高等学校生徒英作文コンテスト第43回全国高等学校生徒英作文コンテスト(全国英語教育研究団体連合会主催)において、2名が入選しました。
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