講演会進路指導の一貫として、次のような講演を行っています。 卒業生による講演進路指導の一貫として卒業生による講演を実施しています。 第11回 卒業生による講演
講演者からのメッセージ谷垣さんからメッセージ 僕が受験時代、塾に通っていて思ったことです。一部の学生は、マナーも悪く、周りの目もはばからず、目に余るような状態でありました。皆さんには、こんな風になってほしくありません。勉強も大事ですが、社会に出ても恥ずかしくないような人になること、人格の伴った人になることを忘れずにいて下さい。決して「嫌な奴」にならないように! 久保田さんからメッセージ 進路選択で迷っている人も多いと思います。特に、苦手科目がある場合、不安を感じることがあるかもしれません。しかし、将来のことを考えて、夢に近づく選択をした方がいいと思います。その方が最後まで諦めず、頑張ることができます。この先、色々と不安を感じることも多いと思いますが、自分を信じて頑張って下さい。 千田さんからメッセージ 自分が将来やりたいことがわからない時に勉強をするのは、大変苦痛だと思います。しかし、目標に向かって、勉強することは、辛くても充実した毎日となります。そして、その努力が実った時には、大変大きな達成感が得られるものです。まずは、積極的に視野を広げて下さい。そして、あきらめずに、目標に向かって日々努力を惜しまず、頑張って下さい。 福原さんからメッセージ 自分のやりたいことが見つかっている人。ぜひその夢を大切にしてどんどん前進していって下さい。自分のやりたいことが見つからない人。まずは「何をしているときが一番楽しいか」そんなところから考えてみてはどうでしょう。皆さんが「これならできる」ではなく「これがやりたい」と思えるものが見つかるよう祈っています。
第10回 卒業生による講演
講演者からのメッセージ菊井さんからメッセージ みなさんには、早いうちから幅広くいろいろなことを学び、視野を広げていってほしいと思います。それは将来の自分の進路を決める上でとても役に立つからです。日々の勉強に嫌気がさすことがあるかもしれませんが、大学受験は人生における大きなターニングポイントの一つです。一度きりの人生でなりたい自分になるために、努力を惜しまず、常に前進しようという気持ちを持ち続けて下さい。 神川さんからメッセージ 受験勉強は範囲が膨大なので、あせって色々な参考書に手を出したり、塾に通ったりしがちです。しかし、実は毎日の学校の授業・予習・復習(特に二十分テスト)を中心に、こつこつと積極的に勉強に取り組むことが志望校合格への一番の近道だと思います。これから受験までいろんな壁にぶち当たることもあるでしょうが、どんな時も自分を信じて、最後まであきらめないで頑張ってください。 唐井さんからメッセージ 自分のやりたいことはすぐには見つかりません。ただ覚えていてほしいのは、何事も基礎が大事だということ。「難しいな・・・。」って思うときは、大体が基礎力不足です。思いっきりヘコんだ時は、周りを見てみましょう。きっと自分のできることが見つかるはずです。自分の可能性を信じて、お互い頑張りましょう!
卒業生による講演を聴いて私は、金蘭千里高等学校を卒業し私たち皆の志望する国公立大学に在籍されている三人の先輩の話を聴く機会が与えられて、とても幸せに思います。なぜなら、私たちが今後必ず出会う大学入試に向けての教訓、また実際に入学してみての大学生活について数多くお教え頂いたからです。その中の特に重要なものや私自身がそれを聴いて感じたことを紹介します。 まず、高一という学年は、様々な意味で重要です。 一つは勉強。勉強とは積み上げていくものであって、高一でしっかりと基礎固めをしておかなければなりません。特に自分なりの学習スタイルや規則正しい生活習慣を確立させることは最重要です。しかしずっと勉強ばかりするのではなく、適度な息抜きも必要です。また、私たち皆によくあることですが、周りの皆が予備校や塾に行っているからといって、そこに行くべきだと思う必要はありません。なぜなら、学校の決められたカリキュラムをきちんとすれば、しっかりとした学力が身に付き、また予備校に行ってしまうと、自分なりの勉強法が出来なくなってしまうからです。 もう一つは進路決定。進路とは、自分の将来の夢への道であって、勉強をする上で目標を常に意識した方が効率の良いことなのです。また、これから大学入試に向けて自らの進路にあった勉強をしなければなりませんので、進路とは勉強よりもその前提として重要なものであると言えると思います。進路決定には必ず何かきっかけがあります。オープンキャンパスを見に行って決めたという先輩もおられれば、祖母の病気がきっかけとなった先輩もおられました。また、ずっと文系の勉強をしていたが、入試の数ヶ月前に父に言われて歯学部を目指したという面白い先輩もおられました。 ところで、大学生活というものは、どのようなものなのでしょうか。私は、大学に入学しても、もちろん高校のように決められた時間割があるものと思っていました。だが、実際大学生活を送っておられる先輩方の話を聴いて、非常に驚きました。なぜなら自分で時間割を決め、またなんといっても自由放任であることです。一見これは「それなら大学の方が楽だ。」と思うかもしれませんが、逆に言うと先生からはほっとかれるので、自らがしっかりしなければなりません。 最後になりましたが、貴重なお言葉を頂き、ありがとうございました。なぜこの時期にこの講演が行われたのかということをよく考えて、将来に励みとさせて頂き、より一層努力したいと思います。本当にありがとうございました。 車谷 優樹 過去の講演履歴
外務省による講演進路指導の一貫として、外務省のご厚意による講演を実施しています。 第8回 外務省による講演
過去の講演履歴
学術講演会進路指導の一貫として、国立循環器病センター研究所人工臓器部部長(大阪大学教授医学部<連携大学院大学>)妙中義之先生のご厚意により学術講演会を実施致しました。 第1回 学術講演会
文化講演会国立民族学博物館のご厚意による文化講演会が実施されました。 第8回 文化講演会
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