技術家庭科技術科技術科では,技術がわたしたちの生活や社会の中でどのように活かされているのかを学び,また実習作業や演習によって技能を高めることで,正しく知識や技能を活用できる能力を身につけることを目標とします。 主な内容としては「技術とものづくり」では「エネルギー変換」について学び,教材の組み立て作業を通じて,適切な機器や道具の利用方法を身につけます。また「情報とコンピュータ」では「タイピング」から始め,「図形描画」「文書作成」など基本的なパソコンの操作能力を身につけます。
生活一般学習指導要領に示されている生活一般の目標は「衣食住、保育、家庭経済などに関する基礎的、基本的な知識と技術を家族の健康的な生活を管理する立場から重点的、体験的に修得させ、家庭生活の充実向上を図る能力と態度を育てる」となっています。 男女が共に経済的にも自立し、共同して家庭、社会を築いていく方向を明確にして「家庭生活」「家庭経済」「衣食住生活」「保育」「情報処理」などを学習します。生徒が、主体性をもって積極的に学習に取り組むことができるように、自分で考え、実践し評価する学習の場を用意し、「生きた学習」の実践を目指しています。 |