金蘭千里高等学校・中学校 学校長ご挨拶金蘭千里中学は、併設の金蘭千里高等学校(公募していません)と共に、男女共学の中高一貫校です。1クラスの生徒数は30人に限り、平成20年度より各学年6クラスで180人、中・高併せても、全校生徒が約1000人という大変規模の小さい学校です。 私たちは、
を目標としています。 私たちは、これらの目標を他校と異なった特徴ある方法によって実現をはかります。 例えば、学習の方法については、毎日実施する20分テストがあります。これは、一夜漬けの学習ではなく、毎日自ら進んで学習する習慣を付けるための復習テストです。生徒の成績をみて、先生も授業の反省材料とします。 また、スポ−ツについては、男子はサッカ−、女子はバレ−ボ−ルを校技と定め、中・高6年間を通し技を磨きますので、ゲ−ムを楽しんだり、レフリ−をして試合を組み立てたりもします。さらに、君たちの年齢では、自然の力強さを身につけるために、毎年2泊3日でキャンプをしたり、箕面の山をオリエンテ−リング風に徒歩訓練をします。 異文化に接し、国際理解を深めることは、自分たちの文化の理解を一層深めることになるので、イギリスの伝統あるパブリックスク−ルで学習する機会をもちます。 こうして6年間の教育の成果として、現役卒業生の半数以上が国公立大学に合格し巣立って行きます。 私たちは「学校は人間を鍛える道場である」という考えを採っています。私たちは、保護者の皆さんが「わが子を鍛えたい」と願い、受験を志望する皆さんも「自らを鍛えたい」と望んで、入学されることを期待しています。中学校・高等学校時代を、大いに学ぶ気持ちがあり、人格を高める努力をしたいと思うあなた、本校を受験して下さい。 |